12・14系東武譲渡甲種輸送
少し間が空いてしまいましたが、熱い内にこちらを出しておきます。9/29、JR四国が所有していた12系2両+14系4両の東武鉄道への譲渡甲種輸送が走りました。牽引機は原色出場したEF65 2139が充当され、寝台特急瀬戸のHMを模した特別なHMが取り付けられ、JR貨物の並々ならぬ意気込みが感じられました。
↑2016.9.29 岐阜-木曽川 8862レ EF65 2139+12系2両+14系4両
天気には恵まれませんでしたが、平日にも拘わらず多くのファンが集まりました。この地を走るのは最後になるであろう14系客車をしっかりと目に焼き付けました。
↑2016.9.29 清洲 9862レ EF65 2139+12系2両+14系4両
稲沢の停車を利用してイナキヨで撮ろうかなと思いましたが確実に撮れるであろう清洲に移動しました。列車通過時刻には薄日が射していい感じになりました。ホーム上にはたくさんのファンがいました。余談ですが、イナキヨの西側も柵を構築中で上の写真にも写っていますが、日下部踏切から50mぐらいを残して(これがせめてもの救いか?)稲沢方の次の踏切まで完全にアウトです。
↑同
↑同
14系は昔、東海の所有だったはずで、2005年に四国に譲渡され、実に11年ぶりに東海の地を踏みました。
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大阪都市圏の103系
先日18きっぷの消化で大阪都市圏で運行されている、引退が噂される103系を中心に撮ってきました。
↑2016.8.30 桜ノ宮
まずは基本の大阪環状線。323系が運行を始めるとまず103系が淘汰されるでしょうね。
↑2016.8.30 桜ノ宮
大和路線のダイヤが乱れていたので当初臨時回送かなと思っていたが平日限定の乗り入れ運用ですね。通過したのは11時近くでしたが定時はもっと早いようです。42A51Aで検索するとわかると思います。なお車両は4両編成を2本繋いだ8両になっています。
↑2016.8.30 柏原
次に向かったのは大和路線。こちらの103系もかなり少ないので見たとこ勝負です。幸い柏原駅に停車している103系を発見。
↑2016.8.30 東部市場前
柏原で見た103系のJR難波からの戻りです。
↑2016.8.30 堺市
次は阪和線、こちらはそこそこ走っているだろうと思ったが、来るのは205系ばかり。堺市駅までに1本、堺市駅で1本が天王寺に向かったのでとりあえずそれをねらうことに。103系は樋付きの方が好きなのだが、こういう不揃いな編成もおもしろいですね。駅ホームからの撮影ですが手すりがコの字に囲まれているので少人数なら安全に撮影できます。
E001系四季島(7両)甲種
2017年から運行を始めるJR東日本の新型クルーズトレイン四季島(7両)の甲種輸送を撮りに行ってきました。地元を通過するのは日が暮れてからとなるため彦根-米原の撮影地へと向かいました。
↑2016.9.6 彦根-米原 9866レ EF66 115+E001系「四季島」7両
待つこと約1時間、四季島が現れました。天気が心配でしたが現地は曇りで時折陽が射していました。通過時は太陽が顔を出しやわらかな光線状態でまずまずでした。
↑同
↑2016.9.6 米原-醒ヶ井 9866レ EF66 115+E001系「四季島」7両
米原の約20分の停車の間に移動、途中大粒の雨に見舞われたが通過時は雨は止みました。なんか晩秋の風景ですね。
↑同
この場所を選んだのはサイドビューが撮りたかったから、この独特なフォルムがなんともいえませんなぁ。
↑同
この異様な窓配置もこの車両の特徴ですね。海側・山側で窓配置が異なります。
昔とちがってこの車両がこの地を走るのは最初で最後でしょうね。電車として走っている姿を見るには東エリアまで遠征しなければなりません。